卒業論文データベースの歴史

1998年~現在 卒業論文システムの歴史と変遷

卒業論文データベースは新潟国際情報大学:高木義和教授により考案されました。
新潟国際情報大学の開学より現在に至るまでの卒業論文が登録されております。
本頁では、現在に至るまでの卒業論文データベースの歴史を紹介いたします。
本頁は高木義和教授により2013年に執筆された 「新潟国際情報大学卒業論文データベースの概要と論文表題の形態素解析による卒業論文の構成要素に関する考察」 を基に、高木義和教授の全面的なご協力のもと、作成しております。
上記論文の詳細はこちらをご覧ください。



抄録登録システムの歴史

1998-2000年:初期の抄録登録システム
卒業論文「WWWサーバにおける情報検索システムの構築」の中でPerlで作成した登録システムが誕生しました。
2001-2011年:登録システムの改修:Webファイルの作成
2001年より抄録登録システムをPerlで作り直しました。学籍番号で個人物のWebページを作成できるようになりました。
2012-2015年:PostgreSQLを使用した卒業論文登録システム
2012年よりPostgreSQLを使用した登録システムに移行しました。
2016年~現在:PHP、SQLiteを使用した卒業論文登録システム
2016年よりPHP、SQLiteを使用したシステムに移行しました。これに伴い抄録登録システムと全文登録システムを同一システムにしました。



全文登録システムの歴史

1998-2009年:初期の全文ファイルの登録
学生アルバイトによって、主にMacintoshで作成された全文ファイルをPDFファイルに変換し、そのファイルをFTP転送により登録しました。
2010-2015年:PDFファイルのFTP転送による登録
2010年より卒業論文を執筆した学生自らが全文ファイルをPDFファイルに変換し、FTP転送により登録しました。
2016年~現在:抄録・全文登録システムの一本化
2016年より、抄録と全文を同時に登録できるシステムをPHP,JavaScriptで作成しました。
これにより原文をFTP転送でなく、Webより登録できるようになりました。



論文検索システムの歴史

1998-2001年:SSEによる抄録の検索
最初の論文検索システムは当時フリーの検索エンジンであるSSE(SonyDrive Search Engine)を使用していました。
2002-2011年:日本語全文検索システムNamazuによる抄録の検索
2002年に全文検索システムNamazuを使用した検索システムに切り替えました。
2012-2015年:次世代情報共有基盤システムNetCommonsによる抄録の検索
2012年より専用サーバに移行し、国立情報学研究所が次世代情報共有基盤システムとして開発したNetCommonsを使用した 抄録の検索システム(新潟国際情報大学卒業論文データベース)に移行しました。
2016年~現在:PHP、SQLiteを使用した卒業論文検索システム
2016年よりPHP、SQLiteを使用したシステムに移行しました。これに伴い検索システムも同様の言語で作成し直しました。


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