全 項 目 検 索
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ロシアに留学した時、空気の悪さ・建物などの老朽化・整備の不備を感じ、その一方で、友人と遊ぶ時などはいつも自然の中で、ロシア人は自然が好きな民族なのだと感じた。そして、人々は暖かく毎日が充実しているように思った。そして、日本へ帰国後は大量消費・対策... | |||
2004年 | |||
海洋汚染に関する問題は、他の環境問題に比べて比較的早い段階から注目を浴び、対応がなされてきた。しかし、それから半世紀以上が過ぎた現在、汚染は縮小する気配を未だに見せることなく、逆に拡大している。本論文は、海洋汚染を元から見直し、問題の解決に最も... | |||
2004年 | |||
琉球方言の歴史を考察するための文献資料は少なく、古代の言語の構造や体系を把握することは容易ではない。古くかつ確かなものとしては、「おもろさうし」が挙げられるが、この文献のあらわれる15世紀初から16世紀初め頃を起点にして、現代に至るまでの琉球方言... | |||
2004年 | |||
バルカン半島は、民族錯綜の地として知られており、民族問題が長い間くすぶり続け、ひとたび紛争に発展すると国境を越えて拡大する恐れがある。そのため、バルカンは「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれているのである。そのバルカン半島にあった、ユーゴスラヴィア連... | |||
2004年 | |||
朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮とする)には以前から核開発問題が浮上している。2002年10月に開かれた米朝高官協議においてケリー国務次官補が訪朝した時に、北朝鮮は米国からの圧力への反発ではなく、自国の核開発の事実を認めた。長年にわたって疑... | |||
2004年 | |||
21世紀を迎え、グローバル化の勢いはさらに増している。国境の意味は昔ほど強いものではなくなり、例えば「国境なき医師団」や「国境なき記者団」という言葉が、ごく普通に使われるようになってきた。このように世界は徐々に1つになってきているものの、各国で... | |||
2004年 | |||
劣化ウランという物質は、核兵器製造や原子力発電を作る際にできる廃棄物である。この廃棄物には、他の物質と異なる特殊性があり、そのために砲弾の貫通体として利用されている。しかし、劣化ウランには天然ウランと同じ、放射性毒性と化学性毒性を持ち合わせてい... | |||
2004年 | |||
黒人がアフリカからアメリカに奴隷として連れてこられたときから続く黒人差別。これは現在も完全にはなくなってはいないが、以前に比べて現在の黒人の生活は変わってきたのではないだろうか。この背景には、少なからずキング牧師やマルコム?らの活動があり、黒人差... | |||
2004年 | |||
日本では、フリーター現象が起こっている。そして今、これが特別なことではなく一般的に定着してきている。これを背景に私の大学の友人以外の、身近な友人のほとんどはフリーターである。私は今大学卒業を控え、就職することの意味やフリーターでいいのか、これか... | |||
2004年 | |||
私達が持つジェンダー観は、外部からの様々な影響を受け形成されるが、現代の情報化社会においてはマスメディアの影響力は非常に大きいと言える。メディアは、様々な場面で固定的な男性観・女性観を表現し、受け手にその価値観を刷り込み、ジェンダーの社会的形成... | |||
2004年 | |||
韓国は、伝統的に儒教を規範とした父系血縁重視社会である。未だに韓国では男尊女卑の風潮や男女不平等の根源である戸主制度があり、女性の社会的地位は低いままである。 しかし、韓国社会は1997年のIMF危機が大きな転換期となって、父系血縁重視社会の崩壊に突... | |||
2004年 | |||
湾岸危機が起こった当初、国際社会は「イラクがクウェートに対して行っている違反行為を止めさせること」という内容のもとに一致していた。しかし、多国籍軍の攻撃から停戦に至るまでの過程において、その目的の一致は各国の政治的状況を背景に完全に崩壊してしまっ... | |||
2004年 | |||
本研究の目的は、現在、日本において発生しているナショナリズムは、90年代以前のナショナリズムとは違った特徴を帯びているのではないかと仮定し、90年代以前のナショナリズムと比較することで90年代以降のナショナリズムの特徴を明らかにすることである。 その... | |||
2004年 | |||
和歌山県・紀伊半島南東部にある太地町は、熊野灘に面した小さな町である。ここは、400年余りに及ぶ捕鯨の歴史を持つ、日本で捕鯨を行っていた数少ない地域の一つである。太地は古式捕鯨発祥の地として名高く、豪族であった和田家一族が、漁師とともに捕鯨技術の研... | |||
2004年 | |||
自分はもともと朝鮮に対して興味をまったく持っていなかった、というよりまったく意識していなかったというのが本音だ。しかし、2000年に金城一紀著『GO』が出版され、それを読んだあと、「在日」について知りたいと強く感じるようになった。その後、2002年にはワ... | |||
2004年 | |||
この研究テーマを選んだ理由は、「生涯を通して自分自身に関わってくる問題」を題材としようと考え、自分の身近にあることながら「日本」・「日本人」を認識、あるいは意識していなかったことに対して、このテーマを通じて理解や意識を深めたいと考えた。このテー... | |||
2004年 | |||
抄録 ポピュラー音楽、中でもロック音楽は大きな文化現象として存在していながら、今まで研究対象としてあまり注目されてこなかった。それは、ロックが音楽性や芸術性に欠けた芸術として扱われたためである。そして何より、ロック音楽がことごとくマイノリティ性ば... | |||
2004年 | |||
韓国はとても教育熱心な国であり、教育水準の高い国のひとつにも数えられている。また、韓国は日本以上に受験競争の激しい国であるとも言われている。 このような国である韓国では、より高い水準の教育を受けようとする人々が多く、水準の高い学校へと進学するた... | |||
2004年 | |||
暮らしの中で電気というものは大切なエネルギーである。しかし、原子力エネルギーは果たして安全に供給できているのか。原子力発電は電力総需要の約3分の1を供給するに至っている。原子力は二酸化炭素を出さない、クリーンなエネルギーであるといわれているが、はたしてそうなのか。原子力の歴史を紐解いて見ていき、このエネルギーは私たちにとって必要なエネルギーか、このエネルギーに対して国民はどのように思っているのかを見ていきこれから原子力発電はどうなっていくのかを検討していく。 | |||
2004年 | |||
本稿でEUについて考察する理由として、ヨーロッパという概念が国家ではないことがあげられる。ヨーロッパという概念が固定されてないということである。国家を超えた超国家的枠組みへと変化を遂げようとしているEU。この枠組みの目的・意義・問題点、そしてこの... | |||
2004年 | |||