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 アメリカ黒人の現在の生活や文化をテーマとしている。アフリカン・アメリカンと自分を含めた日本人を生活・文化の面で比較し、論じる。  ダンスを始め、ヒップホップカルチャーというものに触れたことをきっかけに、アフリカン・アメリカンの生活や、彼らをとりま...
2004年
 
音楽はそれを生み出す人間たちの文化を象徴する。本卒業論文においてアメリカの黒人音楽を取り上げたのは、この音楽の中にとりわけその特徴が強く現れているからだ。社会状況、他の音楽ジャンル、テクノロジーなど様々なものを取り込んで変化し、常に自らの手でその...
2004年
 
これまでのワールドカップ、例えば1998年のフランス大会での観客数は約279万人、世界196の国や地域に放映され、テレビ観戦者数は約331億人にも及び、多くの人々を魅了し影響を与えてきた。しかし、時にこの戦いが国の威信を端的に現し、サッカー戦争をも引き起こす原...
2004年
 
 この論文では2003年3月20日から始まり今なお戦闘状態の続くイラク戦争を「報道」という点から、考えるというものです。従来報道というと新聞やテレビのようなマスメディアが中心であったが、近年では、そういったマスメディアだけでなく広告代理店や映画産業の台頭...
2004年
 
 最近テレビや新聞などで「育児ノイローゼの母、わが子を殺害」などといった新聞の見出しや報道をよく見かけるようになった。 「育児ノイローゼ」という言葉が頻繁に使われるようになったのは1980年代くらいからで、それ以前に育児ノイローゼといった言葉は使われて...
2004年
 
今年の8月上旬、3年に1度の「第12回タバコか健康か世界会議」がフィンランドのヘルシンキ市で開催された。そこではタバコと健康の問題になぜ世界が連携して立ち向かおうとしているのかなどについて討論が行われた。また日本でも今年の5月に健康増進法が施行され初め...
2004年
 
 現在地球温暖化問題で日本は温室効果ガスの6パーセント削減を求められている。その中で自転車は二酸化炭素を排出しない乗り物として期待されている。そこで自転車の利用促進策を日米で比較し考えていく。アメリカを取り上げるのは、自動車に過剰に依存した社会か...
2004年
 
 人権の国際的保障に関心が高まったのは、第二次大戦中のドイツ、イタリア、日本といった枢軸国がその国内および占領地域に行った人権抑圧によるもので、そこから国際平和の維持と国内の人権尊重との結びつきが強く認識されるようになった。人権の国際的保障の関心...
2004年
 
 私がブラックバスの問題について興味を示し始めたのは、秋月岩魚の『ブラックバスがメダカを食う』に出会ってからである。この本を手にした理由は私の趣味は釣りであり、近年人気の出てきた釣魚であるブラックバスについて調べてみようと思ったからだ。私自身もブ...
2004年
 
七三一部隊を本稿で取り上げた理由は以下の点にある。第二次世界大戦後50余年が経ち戦争を体験した人々が少なくなっている近年、戦争を知らない世代は教科書やその他文献、メディアなどから戦争についての知識を得るしか方法がないと言っても過言ではない。そんな中...
2004年
 
朝鮮民主主義人民共和国(以下、北朝鮮とする)はそもそも1970年代から米国との関係改善のために多くのシグナルを送ったが、1980年代後半から米国への外交勢力を活発化させた。北朝鮮は、核兵器の開発・保有さえもほのめかし、1993年からのNPT(核拡...
2004年
 
本論文では上海人のアイデンティティとは何か、また、現在に至るまでの上海人のアイデンティティの形成過程について考察して行く。 そもそも、「アイデンティティとは自分が自分であるための明確な意識を持つ事である。」と定義する。つまり、上海人が上海人であるた...
2004年
 
多くの犠牲者を出した日中戦争が終わり今年(2004年)で59年が経過した。時の経過とともに戦争の記憶が風化されつつあるなか、戦争が生み出した負の遺産が存在する。それが「中国残留孤児問題」である。1972年に日中国交正常化が実現し、1974年以降、残留孤児が帰国を...
2004年
 
北朝鮮における飢餓は深刻なものである。北朝鮮の市民は一部官僚の華やかな生活とはまったくかけ離れた、苦しい生活を強いられているのだ。この状況をドイツ人の医者であり、現在韓国に滞在し北朝鮮への支援活動を行っているノルベルト・フォラツェン氏は、「これは...
2004年
 
 本論文は、幼児教育が人の性格形成に与える影響、ならびに幼児教育のあり方が成人期の社会生活においてどのような役割を果たすか、という点に迫っていく。  現在では、社会や生活において「個性」の多様性が問われ続けているものの、それは画一的教育によって埋没...
2004年
 
日本は現在、不況のまっただなかにいる。株価は、2003年10月頃に10000円代に回復したが、2003年4月後半までは軒並み8000円代を割り込み、企業の倒産は減らず、失業率は5%を超えている。このままでは、日本の経済の未来は真っ暗な気がする。私...
2004年
 
 本論文では安楽死について考える。私が安楽死について関心をもつようになったのは、私の祖父の死に立会い、その後本大学の法学の講義で安楽死を学んだことがきっかけである。二年前、私の祖父はガンで他界した。その時医師は私の両親にガンであることを告げたが当...
2004年
 
 1990年代のアメリカの好景気は民間のIT導入による企業形態の変化がもたらしたもので、ニューエコノミーと呼ばれている。このニューエコノミーの特徴は低失業率、低インフレ率を両立しつつ成長することである。  しかしながらこの社会の変化についていくことができ...
2004年
 
 本論文では、「民主主義の実験として評価の高い住民投票は今後どうあるべきか」という問いについて考察する。住民投票とは、今日の日本における「代議制の機能不全」と「観客民主主義」によって生じた政治や行政の閉塞状況から脱却すべく、住民が直接的に政治や行...
2004年
 
多様な情報伝達手段がある今日では、個人一人一人の力は絶大である。市民一人一人の声や力が世界の流れを作ることができ、また、世界を動かすことが可能な世の中なのである。自己の発言や行動、及び世論が直接的に反映されうる社会が作られつつあるのではないだろう...
2004年





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