抄 録 検 索
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 1970年代に入り米ソ冷戦が緊張緩和に向かい始めたことにより、韓国政府の統一政策も影響を受けた。これまで韓国政府は北朝鮮の共産党政権を全く認めていなかったのだが、緊張緩和の動きに押されて統一政策を大きく変更した。韓国の新しい統一政策の基本方針は...
1998年
 
 日本とロシア極東地域との経済交流を発展させるには、どうしたら良いか。 これまで、日本とソ連およびロシアとの貿易は、その補完的な重要性にもかかわらず、それほど重点が置かれてこなかった。日本の世界貿易に占めるロシアの割合は、わずか1%ほどにすぎない...
1998年
 
 現在、世界は西洋科学物質文明の繁栄の時代である。つまり、近代以来の科学技術の発達による、物質的に豊かな時代である。我々の世界にはあらゆるものがあり、生活は非常に快適で便利である。しかし、現在どうであろうか。地球の現状は、自然破壊型の西洋科学物質...
1998年
 
近年、中国の伝統的思想である「儒教」は、国の内外から注目を集めている。その話題の中心は、儒教が経済社会に及ぼす影響にある。これは言うまでもなくアジアの新興工業地域(NIES)のめざましい発展ぶりと、それらの国々が儒教文化圏に属するということを結び...
1998年
 
日本は経済が高度化しているにも関わらず、流通業はあまり発展していない。その理由の一つとして考えられるのは、小売業の零細性、過多性である。これはどの国においても当てはまるが、日本はそれが極端であると指摘されてきた。日本の小売業は第二次世界大戦後、戦...
1998年
 
 中国社会は、長い間家父長制のもとにあり、男尊女卑が当然視され、女性は様々な道理や風習によって束縛されていた。「五・四」新文化運動期に封建的な道理や風習が厳しく批判され始め、女性解放の意識が高まり、新中国成立に伴い男女平等が制度化された。その後、...
1998年
 
現在、日本で生活している定住外国人の70%は在日韓国・朝鮮人である。しかし、彼らは日本人と同じように国家に税金を納めているにもかかわらず、日本人と同様の権利が与えられていない。その典型的な例が「参政権」である。わたしはまず、参政権の歴史的推移とし...
1998年
 
抄録 人類の高度な文明を支えてきた石油などの資源消費は今世紀に入いると爆発的に増加した。それに伴なう環境問題(地球温暖化問題)そして資源涸渇問題は、国際問題さらには国際紛争の原因にもなった。第二次世界大戦を引き起こした要因の一つも資源問題(石油の...
1998年
 
 毛沢東の「人口が多いのは、財産である。」という思想のもと、1949年頃から人口増加政策が進められた。しかし、53年7月に実施された初めてのセンサスによって、この人口政策は転換を余儀なくされた。つまり、4~5億人とみこまれていた人口が6億193万...
1998年
 
日本車(中古車)は極東市民に人気がある。燃費が良く、故障しにくいことに加え、中古車であれば、今では市民にも手の届く耐久消費財となっているからだ。極東地域で日本車が目に付くようになったのは、1989年頃から、北海道にやって来る船員によって日本車が手...
1998年
 
 私がこの問題をやろうと思ったのは、一年生の時から中国語を学んで中国について興味をもったからです。日本と中国は、長い歴史の中で様々な交流をしてきました。そんな中で、悲しい歴史もありました。それが南京大虐殺です。日本と中国の間には今もこの問題が根深...
1998年
 
     卒業研究書誌データ 抄録    日本では廃棄物を法的には一般廃棄物と産業廃棄物に区分し、前者は地方自治体の責任において、後者は廃棄物を発生させた事業者の責任の下で処理・処分される。その大きな流れは、焼却(中間処理)・埋め立て(最終処分)...
1998年
 
本稿では、スキー場とその周辺地域の特性について、妙高高原町の赤倉温泉を例にあげて、研究を進めた。赤倉温泉は、スキー場と温泉の両方に恵まれているということで、冬期間を中心に多くのスキー客が入込んでおり、1960年代以降、スキー場ではペアリフトなど、新し...
1998年
 
論文要旨     新潟県は平野部、丘陵、山地が混在している起伏の大きい地形で構成されている。また地質をみても新旧が入り混じった複雑な構成からなっている。更に新潟県は四季の変化も多様であることから地表に様々な変化を与える。 新潟県の山地や丘陵には棚...
1998年
 
 1979年10月26日、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領が金載圭(キム・ジェギュ)中央情報部部長(KCIA)によって暗殺され、韓国の民衆は長かった独裁政権から解放され、「ソウルの春」を迎えるはずであった.しかし1980年5月17日、全斗煥(チョン...
1998年
 
 私達の周辺でもみられるが、日本は今、高齢社会に進入しつつある。しかしその対応や制度、政策は一体どうなっているのだろうか。 こうした問題意識のもとで本稿では、まず社会保障の歴史を追及した。第2次世界大戦前の1935年、アメリカで最初の社会保障法がつく...
1998年
 
現在の日本の外交は欧米追従の外交になっている。これだけ経済が発展し、欧米とほぼ同等の経済力をもちながら、外交にいたっては、いまだに遅れをとっているように見える。理由の一つとして、幕末から戦前までの日本外交のいわば基礎の形成時期に、欧米諸国から多く...
1998年
 
 第二次大戦後、独立達成した開発途上国では富の分配の不平等が拡大し、国内での経済格差が生まれた。これが経済的な遅れを助長して貧困問題を深刻なものとする結果となった。そしてそれが順調な経済発展を遂げた先進諸国との経済格差をより一層拡大することとなっ...
1998年
 
  この論文は、西洋の衝撃を受けた中国がいかに伝統文化と西洋文明を融合させ、新しい時代を向かえたのかを、「アヘン戦争」直後の社会の変容、「洋務自強」における西洋文明との融合と失敗、そして、マルクス主義が伝統文化に与えた影響の三章に分け展開した。第...
1998年
 
「ファンタジー」とはいったい何か。この論文は、この命題にひとつの解答を見いだすべく、ファンタジーの本質を解き明かすことを目的としている。それに際して、ファンタジーを構成する本質的要素を「葛藤と戦い」および「旅と成長」と定義した。この2大要素を検証...
1998年





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